桜井翔主演「先に生まれただけの僕」を見た。

時代性とは?

 

桜井翔主演の「先に生まれただけの僕」を見た。

第三話にして初視聴。

でもなんとなくありがちっちゃありがちな話で三話からみてもまあ話はわかる。

逆にそういう風に狙ってありがちなテーマで一話完結にしてるんであろうか。

 

商社マン出身の風変りな若者が高校の(中学校?)の校長先生になり、周りとの軋轢もありながら、問題を解決していく。

 

俺の小さいころは風変りな先生と言ったら、GTO、伝説の教師やごくせんみたいな不良系の一辺倒だったけど、商社マンみたいなビジネス畑の出身ってのが時代性やなあ。

 

時代性やなあ。

 

テレビを見て時代の変遷を感じる。

94年生まれにはわかってもらえるであろう話

 

SNSをみんなが使うようになって久しい。

そのことはテレビを見てもわかる。

俺は現在23歳で、生まれてからテレビが友達のような男だったけれど、高校受験以来テレビを見る習慣は無くなってしまった。 

久しぶりにテレビをつけてみるとクレヨンしんちゃんがやっていた。俺が幼少のころ最も楽しみにしていた「ドラえもんからのクレしん」の金曜19時からの至福の1時間の後半戦というわけだ。

まずミサエの握る携帯電話はスマホになっていた。(俺が子供のころ見ていた彼女は携帯電話を持っていただろうか?)

そしてあろうことか作中のミサエはSNSを認知していて、昼食でおしゃれなランチの写真を送ってきたヒロシに「インスタ映えを気にする大学生か!」突っ込む芸当まで見せてくれた。

時代も変わったもんやで~とあっけらかんとしているうちに番組が終わると、番組の提供は大手家電会社ではなく、スマホゲーの会社になっていたし、その後のCMは任天堂のゲームソフトのCMではなく、スマホゲーのCMだった。

 

こんなSNS全盛の時代に、ブログ読むやつなんかいるんか?