うる星やつらビューティフルドリーマー(映画感想)
昨日、うる星やつらビューティフルドリーマーを見た。
小さい頃から数えて5回は見ている。
もしかして人生で一番見ている映画かもしれない。
この映画の学祭前夜の雰囲気は完璧だ。
そして、主人公あたるとその仲間たち以外がいなくなり退廃している街の雰囲気、その街と対照的に楽観的なもの主人公たちも好きだ。
おれのお気に入りのキャラはメガネだ。
下駄履きの生活者兼ラム親衛隊最高幹部会議会議長を自称する彼はアニメオリジナルのキャラらしい。
学生運動家を思わせる過激な言動、行動が彼の魅力だ。
彼の主催するクラスの出し物である純喫茶の名前は第三帝国、店中にヒトラーの旗が掲げてられていてかなりふざけている。(今なら炎上するかもと思ってしまった)
ストーリーもSFチックでかなり面白い。
うる星やつらを知らない人でも楽しめるから是非見て欲しい。
メガネの語彙力と、主人公あたるの徹底した軽薄さはおれは憧れている。