うる星やつら(そして誰もいなくなったっちゃ)

うる星やつらの問題作「そして誰もいなくなったっちゃ」を見た。

 

この回はアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を下敷きにしたサスペンス仕立ての回だ。

 

断崖絶壁の無人島に招かれた11人の招待客、みんな口を揃えて自分は招待状が届いて来たんだと語る。しかし館の部屋数は10個、食器類も全て10人分、この中に1人招かれざる客がいる。

 

この本自体は読んだことはないが、同じくこの「そして誰もいなくなった」を下敷きにした十角館の殺人を読んだ。

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叙述トリックの名作と呼ばれている小説なので、読んだ人も多いと思う。

こんな風に作品の元ネタとかオマージュ元を調べて、逆行して見たり読んだりするのも面白いかもしれない。